【イタリアワインの王様・バローロ4本セット】

イタリアワインの最高ランクのDOCGに認定(1981年)され

「ワインの王にして、王のワイン」とイタリアワインに君臨するバローロ。北イタリアのピエモンテ州・バローロ地区でネッビオーロ種のみを

使用し生産され、世界中のワイン愛好家達を魅了し続けています。

 

~バローロとは~

そもそもバローロとは。

【名称】

①地区名、②法律名(DOCG)、③ワイン名、

このどれにも該当するものなのです。

 

【生産地区】

北イタリアに位置するピエモンテ州(州都:トリノ)の

クーネオ県・バローロやラ・モッラなど11のコムーネ(村)で生産されます。

 

【品種】

ネッビオーロ(Nebbiolo)種というイタリアで高貴なブドウ品種のひとつです。

非常にデリケートな品種のため栽培条件が非常に難しく、

原産地であるピエモンテ州の中でも条件に合う地域は限られています。

ネッビオーロの名前の由来はイタリア語の霧(=ネッビア Nebbia)から

きています。この品種は晩熟型で、10月~11月の霧の多い時期に

(通常は品種にもよるが9月頃~の収穫のワイナリーが多い)

収穫されることや、ブドウに付着する白い酵母が多くそれが霧に

見えることからそう呼ばるそうです。

歴史も古く1世紀頃からネッビオーロらしき品種の記述があり、

14世紀には有名な品種として紹介されています。

 

大きな特徴として、ブレンドされるこなく単一品種のワインとして

造られることが多く、ブルゴーニュを代表するピノ・ノワール種と

並んで比較されることが多いことも特徴の一つです。 


①バローロ・ロッケ・デル・アヌンツィアータ 2014

/ Barolo Rocche del Annunziata

【味わい】

熟したアメリカンチェリーやブラックベリーの凝縮された果実味。

スミレの花やカカオ、バニラなどの複雑で華やかな香りが

口と鼻に長く残り心地良い。

【品種】

ネッビオーロ種

【特徴】

ロッケ・デル・アヌンツィアータとはクリュ(畑)の名称。このクリュは

とても優美なスタイル。力強く骨太というよりは、繊細でエレガント。

飲んだ後の余韻が非常に長く心地良いのも特徴の一つ。

開けたら、大きめのグラスでゆっくりとゆっくりと楽しんで頂きたい。

【生産者】

ガリアッソ・マリオ(Gagliasso Mario)

1900年から続く老舗ワイナリー。代々家族経営で大切に畑を守ってきた。

1980年頃から新しい技術やより専門的な知識を取り入れ、伝統的な

スタイルと近代的なスタイルを上手く融合させ、本来のバローロらしさは

残しつつ果実の凝縮感、華やかでエレガントなスタイルを確立させた。

このバローロの他にもピエモンテ州の土着品種を使ったワインを

生産している。


②バローロ 2015 / Barolo

【味わい】

赤いチェリーやブラックベリー、ブルーベリーの凝縮された果実味。

スミレの花やカカオ、バニラなどの複雑で華やかな香りが

力強さとエレガントさがきれいに調和されている。

【品種】

ネッビオーロ種

【特徴】

カスティリオーネとセッラルンガの畑など6つの畑のブドウを厳選して

ブレンド。特に先の2つの畑は力強さが特徴の畑とエレガントさが特徴の畑。

見事にバランスをしっかりとられており飲みごたえと華やかさを一度に

楽しめる。オーク樽の香りがしっかりと残り長く楽しめる。

【生産者】

アゼリア(Azelia)

1920年から続く老舗ワイナリー。典型的な家族経営で代々受け継がれてきた。

1980年頃からバリック樽での熟成を開始。1990年からバローロボーイズの

仲間入りをし、伝統と革新が息づくバローロのトップ生産者として

有名になる。畑ごとの特徴を大切にし、バローロも畑ごとでしっかりと

表現されている。もともと歴史のある生産者なだけあり、樹齢の高い樹が

多く複雑で魅力的なワインを造る。


③バローロ 2015 / Barolo

【味わい】

カシスや熟したドライプラムの凝縮された果実味。

赤いバラの花のフローラルで華やかな香りが印象的。

【品種】

ネッビオーロ種

【特徴】

伝統的なスタイルで造られたバローロ。柔らかく豊富なタンニンを感じるが

とてもなめらかでシルクのような舌触りのため心地よさを感じる。

繊細で女性的なバローロ。上品で気品溢れるスタイル。

【生産者】

カッシーナ・グラモレーレ(Cascina Gramolere)

1966年創業の家族経営のワイナリー。ご夫婦で仲睦まじく生産されている。

このワイナリーのあった場所は古くは海だったので、土壌も石灰岩土壌。

海洋性のミネラルが豊富でしっかりとした味わいなのが特徴。

畑はクリュ分けせずに一つの畑をしっかりと丁寧に管理している。

このワイナリーはバラやスミレなどフローラルな香りのするワインが特徴的。


④バローロ 2014 / Barolo

【味わい】

アメリカンチェリーやブルーベリー、ブラックベリーの凝縮された果実味。

スミレの花や紅茶などの繊細な香りが楽しめる。

【品種】

ネッビオーロ種

【特徴】

 

オーク樽での熟成は最低限に抑え、醸造を始めた。

ブドウの味をシンプルに感じることが出来る。

ステンレスタンクならではの素直なバローロスタイル。

【生産者】

ロベルト・サロット(Roberto Sarotto)

1870年から続く老舗ワイナリー。現在の当主は醸造学校を卒業後、

大規模ワイナリーなどの責任者を務め、このワイナリーでもアパッシメントを

導入したり(ブドウを陰干しする技術)近代的な面もありながら、この土地の

個性を非常に大切にし科学的なものは排除し、自然の生態系でブドウを

生産している。そのため、土の豊富なミネラルがワインに良い影響を

与えている。